2024年の秋から時々中東料理を習い、食事会に参加している。
今回は「イフタール」と称するラマダン明けのお料理の食事会。
ラマダーンとはイスラム教徒の断食。一カ月続き、
それが明ける日没からイフタールを食べる習慣がある。
始まりはデーつから。
やわらかいデーツは先生がサウジアラビアから持ち帰ったもの。
とろけるようにやわらかいデーつだった。/

スープはショルバ・アッダス。私の大好きなレンズ豆。
今回はオレンジのレンズ豆をつぶしたポタージュ。
じゃがいもが入っている。口にふくむとふわふわとろとろ。
絞ってかけたレモンの酸味が効いていた。

サンブーセク2種は揚げ春巻きと三角形のサモサのようなもの。
イフタールには欠かせないメニューで、春巻き状のものにはひき肉が入っていた。
どちらも皮がもちもち。ヨーグルトソースをつけて食べた。

この時点ではワインはなかったけれど、お酒のおつまみに合う感じ。
サラだはファトゥーシュ。
ビーツの赤、ザクロの赤がきいた真っ赤なサラダ。
バリバリ食べられる野菜たちだった。

中東料理でおなじみのなすのソテーはヨーグルトソースで。
これ大好き!

特別に「ジェッダの想い出」。エビのスパイスフライ。

メインはマンディ・サマック。
鯛を一緒に炊き込んだものが、今回のマンデイ・サマックで
お肉と炊き込むことも多いそう。
ビリヤーニとはひと味違う。

そして・・・
食後は渋すぎるサウジコーヒーとムハラビーヤと呼ばれる
アラブのミルクプリン。サウジの焼菓子もいただいた。


このコーヒー、スパイスが濃いすぎて、なんだろうすごく濃厚だった。
食事会では、サウジアラビアを旅行された先生のお話を写真と一緒に伺った。
私がかつて旅したイランよりベール、カフたを常用する習慣が強い。
暑そうに見えるけれど、砂塵が飛び交う現地の気候には必要みたい。
砂を防ぎ、涼しい布の質感が快適らしい。
中東・・なんだか神秘的に感じる遠い土地。
この会では、いつも好奇心が満たされる。
次は「パレスチナの朝ごはん」。
2025/3/16
サハティン 3月の食事会にて。