最終日ギリギリに中之島美術館で二人の画家の作品を見に行った。
まずモネ・・
今回は一つの風景に対して定点観測したような「連作」をテーマに作品が展示されていた。
季節や角度を変えて、その風景から得られる美しさや力、感覚を描いた作品たち。
モネは根気強い画家なのかな・・と思う。
有名なスイレンにしろ、何枚も描き続けている。
モネ自身の身体の衰えととも筆さばきも変化し、スイレンも変化していく。
モネは、そんな変化を好んだのかもしれない。

気に入ったのは「藤」。

さて福田平八郎・・・
私は、こういう感性は大好き。

日本画壇に喝を入れた「漣」。
一目見て惹きつけられた。
この絵が見たくて、今回の展示を見に行ったようなもの。
会場では
「雲」

「水」

「朝顔」

素敵だった。
写真に撮れなかった一枚の絵・・縦長でピエロが玉を押していたような・・・
にも惹かれた。

写実的なものより抽象、具象画に惹かれる自分を自覚した。
見たモノをそのまま美しく描いただけでは物足りない。
作家独自の目、感性が捉えたものに惹かれる。
どれだけデフォルメされていようと
どれだけ形が変幻していようと
そんな風に見る、描く、
その人の感性に興味がわくんだな。
今回二人の展示を見て、強く感じた。