痛みは気からの事実。
痛みは気からの事実。

痛みは気からの事実。

手術後主治医になった医師は「大丈夫よ」と言った。
でも、いろんな人の経緯をチェックしていく中で、胸のしこり以外の疑いを
誰もが調べていた。「遠隔転移」というもの。

手術前MRIを提案された時に躊躇した経緯がある。
昔、昔、どうしてだったか覚えていないけれどMRIに一度入った。
で、10分と持たず、「出してください・・・」と叫んでしまったことがある。
あの筒の中にいる息苦しさ、金属音の不快感に耐えられなかったのだ。
もともと私は閉所恐怖症気味。エレベーター、飛行機が苦手だった。
それゆえ、あの時も抵抗を示した私に、医師は無理強いはしなかった。

でも、術後「今調べておけば・・」的な後悔をしないための思考回路が働き
CTを受けることにした。造影剤なしの簡易なものでいいと医師が判断したので
その言葉に従った。

一昨日10分足らずのCTを受けた。
筒の中に入ることはなく、輪っかの中を行き来する感じで
閉所恐怖症の私にも耐えられた。

来週の月曜日までに医師から連絡があれば「何か」あるということ。
なければ月曜日に手術で切り取った部位の検査結果とともに
今後の治療方向が決まる。
「何もありませんように・・」と祈るばかり。

それでも、ここでスルーして時間が経った後、何かに気づくより
今気づくことも方が意味があると捉えるようにしていこうと決めた。

身体全体を意識しすぎると「何か」あるに違いないと思ってしまう。
不思議なことに痛みさえ呼び起こすことができることに、今回の
検診から手術までの流れの中で気づかされた。
CTを受けながら、お腹の違和感は何かかもしれない・・もう妄想がふくらんだ。

人間の心と身体の関係は不思議だ。

反対に、今回の私のように自覚症状もなく
しこりがやって来る場合もある。

思い返せば、私が高校生の時に乳がんになり
あと少しで5年という時に再発した母の場合も突然だった。
定期的な検診を受けていたにも関わらず
それは突然やって来た。

まったく予想がつかず、
経緯も一人一人異なることを、いろんな人の記録から読み取った。
私の場合・・・わからない。
まったく未知だけれど、
できることはやっておこうと思う。

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